Logo で知る認知科学 で扱っている ロゴライタ for Windows http://www.logo.co.jp/
と、Logo坊 (LBと略記)との差異について、気付いたこと、気付いたまま。
第2章へ,gcm.htm 第3章へ,cannon.htm 第7章へ,about7.html
・ ロゴライタでは表のページと裏のページという概念を使ってプログラムが書かれている場所
と、亀さんが動く場所を区別しました。LBでは、Windows のソフトであるという観点から
亀さんのいるWindow と プログラムのエディタとを同時に開けるようになっています。
これって Windowsの考え方としっとり合っていてかなり使い心地いいですよ。
亀さん画面から edit (ファイル名)すると両方開きます。いて、エディタの方の作業
が終わったら保存して、亀さん画面をクリックしてから、[f1]キーを押しましょう。
Loadしないと手続きの定義が改訂されないことに注意してくださいね。
・ 卵が先か鶏が先か? 13ページ に扱っている算譜例を走らせてみたら、止まっちゃいま
した。。。というか、フリーズしたと思えるような状態になりましたってほうが正確です。
これは、wait :n が、ロゴライタ(LWと略記)では 「:n / 60 秒間待つ」という
意味ですが、LBでは、「:n秒間待つ。」つまり待つ時間が60倍になっているのです。
なお、無限ループに入ったりしたとき、プログラムの実行を止めるのは Ctrl+C
(コントロール・キーを押しながら C のキーを押す:^C と書く人もいます。)
あるいは、[f・11]です。
・ 入出力関係は、表のページと裏のページとを区別する必要がないこと、いろいろなポートや
ファイルの制御を可能にしていることなどがあるので LWとは違っています。
むしろ、LWの方が特殊なのですが。。。
やっぱ、ここはマニュアルをみてもらうのが一番でしょ。(Logo坊のマニュアルの
入出力に関する部分です io.htm 2000.2.10.現在)
第2章に関する記述に飛ぶgcm.htm
第3章に関する記述に飛ぶ cannon.htm
第7章に関する記述に飛ぶ about7.html
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